知っておきたい!脱毛の話

毛周期とは?箇所によってその期間は違う

人間は毛が生える生き物です。髪の毛やアンダーヘアのみならず、脇、髭、体毛など、なぜここに生える必要があるの?という場所にまで生えている場合があります。基本的には身体を守るために生えているのですが、見た目的に生えてほしくないところはありますよね。それで脱毛をするわけですが、その際大切なのが「毛周期」です。


毛周期とは


毛は生えて成長して抜けて...という3つのサイクルを繰り返しています。これを毛周期と言います。ちなみに、毛が生えている時は成長期と退行期です。


(1)成長期
発毛因子が毛乳頭に着床することで毛が生え始めます。そして毛母細胞の分裂が活性化して毛が成長して表面に現れてきます。ある程度まで成長しきってしまうと成長はストップします。


(2)退行期
毛母細胞の分裂がストップします。そして毛は伸びなくなり、毛乳頭から毛が離れ、やがて抜けていきます。


(3)休止期
毛が抜け落ち、毛根はお休みします。次に毛が生えてくるまでの準備期間です。


毛の毛周期は部位によって異なります。


生える箇所によって生え方が違いますが、毛周期もそれぞれ異なっています。


髭:成長期:1年 休止期:2ー3ヶ月
脇:成長期:3ー5ヶ月、休止期:3ー5ヶ月
腕:成長期:3ー4ヶ月休止期:3ー4ヶ月
脚:成長期:4ー5ヶ月、休止期:4ー5ヶ月
ビキニライン:成長期:1ー2年、休止期:1年


上記の通り、箇所によって成長期も休止期も異なってきます。また、誰もがこの周期ではなく、個人差もあります。ちなみに光脱毛やレーザー脱毛をするときに効果があるのが成長期の毛で、退行期や休止期に光を当てても効果はありません。成長期の毛がどれぐらいの周期なのか判別しづらいですし、例えば腕でも毛周期が異なる毛が混在しているので狙って施術することは難しいです。


ですから、何回かに分けて施術を行わなければならないという訳なのです。とにかく早く脱毛を完了させたいと思っても、エステサロンである程度の期間をあけてやることを奨められるのは毛周期についても考えられているからなのです。